年の瀬も押し迫る今日このごろ、今年のうちにあれもやらなきゃ、これもやらなきゃと、追い立てられるような気分ですね。
来年に入ってから年賀状を書き始めるのが遅すぎるのと同様に、同じぐらい来年への先延ばしがNGなのは、ふるさと納税です。
こればっかりは、今年の枠は今年のうちに使い切らないと、来年への先延ばしは許されません。
とはいえ、どうせふるさと納税するなら、少しでもおトクに納税したいもの。
というわけで、ワタシが実践している方法をご紹介します。
第1位 お得なポイント交換所 → au PAY ふるさと納税
いきなりですが、第1位からご紹介します。
ワタシが知る限り、最もオトクなふるさと納税の方法はこれです。
「お得なポイント交換所」を使えば、手持ちのPontaポイントを1.5倍分のau PAY マーケット限定ポイントに交換できます。このau PAY マーケット限定ポイントは、そのままau PAY ふるさと納税で利用可能なので、平たく言えば、15,000円分の納税を10,000円分のPontaポイントで行うことができます。
誰かに5,000円もらって納税できるなんて夢のようです。
2021年10月は、交換できるPontaポイントの上限が10,000ポイントで、最大15,000円のau PAY マーケット限定ポイントに交換できました。
2021年11月も、最大で、10,000Pontaポイントを15,000au PAY マーケット限定ポイントに交換できました。
2022年12月は、最大で、4,000Pontaポイントを6,000au PAY マーケット限定ポイントに交換できます。
ワタシは各月とも、ほぼ上限まで交換して、すべてふるさと納税に充当しました。36,000円のふるさと納税のうち、12,000円を援助で賄ったことになります^^
この方法の弱点は、使える人が限られることです。
普段からPontaポイントをためている人でないと、ちょっと利用が難しいです。。。
リクルートカードやau PAY カードを普段遣いしておけば、知らない間にPontaポイントが溜まっていますので、Pontaポイントでのふるさと納税をご検討の方には、これらのカードの利用をおすすめします。
ワタシが納税に使っているPontaポイントも本を正せば、リクルートカードの利用でいつの間にか溜まっていたポイントです。
あと、注意点としては、先程少し触れたとおり、交換できる上限が設定されていますので、無限に資金を増やして納税することはできません。
また、交換後のau PAY マーケット限定ポイントの利用期限が、交換後1ヶ月しか無く、それをすぎると失効します。交換したら、忘れず速やかにふるさと納税を行うようにしましょう。
掲載自治体の数や返礼品の種類は、ふるさとチョイスや楽天ふるさと納税と比べると、au PAY ふるさと納税は、残念ながらかなり劣ります。
第2位 買いまわり期間中に、楽天ふるさと納税
お次は第2位、楽天ふるさと納税です。
楽天市場では、月に1〜2回、楽天スーパーSALEや楽天お買い物マラソンといったポイントアップキャンペーンが実施され、ふるさと納税もポイントアップの対象となります。この期間中にふるさと納税を行うと、かなりオトク感があります。
楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)で普段から10%程度のポイント還元条件を満たしておけば、キャンペーンによる約10%のポイントアップと合わせて、計20%程度のポイント還元が見込めます。
10,000円のふるさと納税を行って、2,000円程度がポイントとしてバックされるので、これを使わない手はないです。
ワタシもヘビーに使っています^^
楽天ふるさと納税は、最大手のふるさとチョイスほどではありませんが、掲載自治体の数も多く、返礼品の品揃えも充実していますので、使い勝手も秀逸です。
この手法の弱点は、楽天市場を普段遣いしている人でないと、やっぱり利用しづらい点ですね。
そもそも、SPU(スーパーポイントアッププログラム)でそこそこのステータスがないと、多くのポイントバックが見込めませんし、お買い物マラソンでも、楽天市場でキャンペーン期間中に10店舗から買わないと上限までポイントアップしませんので、楽天市場でのリピート買い商品をいくつか持っていないと厳しいです。
楽天経済圏にどっぷり使っている人ほどメリットが大きい手法ですが、万人向けではありません。
なお、注意点として、お買い物マラソンなどのポイントアップキャンペーンでは、1キャンペーン期間のポイントバックに上限(7,000ポイント)がありますので、あまり多額のふるさと納税を、1キャンペーンの期間に集中させることは、避けたほうが良いです。
第3位 ふるなびでふるなびコイン or ふるさとプレミアムでAmazonギフト券
第3位は、第1位や第2位の方法が使えない人向けの最後の手段です。
Pontaポイントも貯めていないし、楽天経済圏で生きることも良しとしない人は、きっと多いでしょう。
そのような方には、「ふるなび」か「ふるさとプレミアム」の利用をおすすめします。
「ふるなび」では、ふるさと納税を行うとその寄付額の5〜6%がふるなびコインで還元されるキャンペーンが常時開催されています。ふるなびコインは等価でAmazonギフト券や楽天ポイントに交換できますので、現金と同様に使えます。
「ふるさとプレミアム」でも、ふるさと納税による寄付額の7%がAmazonギフト券でプレゼントされるキャンペーンを実施しています。
これらのサイトを経由すると、かなりオトクにふるさと納税ができますね。
ただ、オトクさは、先にご紹介したau PAY ふるさと納税や楽天ふるさと納税と比較すると、かなり劣ります。
掲載自治体の数や品揃えの豊富さは、「ふるなび」はかなり充実していて楽天ふるさと納税と肩を並べる水準です。「ふるさとプレミアム」は、だいぶ劣っていて、au PAY ふるさと納税よりも劣後している印象です。
ワタシは、楽天経済圏の住人になる前は、「ふるなび」をかなり利用していましたが、最近はめっきり使わなくなりました・・・
まとめ
泣いても笑っても、今年もあと半月、今年のふるさと納税は今年のうちに済ませるようにしましょう。
ワタシは今年は、au PAY ふるさと納税と楽天ふるさと納税しか使ってません。この両者が、オトクなふるさと納税の双璧ですね。
昨年までは、Amazonギフト券狙いで「ふるなび」や、品揃えの多さで「ふるさとチョイス」も利用していましたが、還元率では大きく見劣りします。
品揃えの豊富さも、楽天ふるさと納税は、「ふるさとチョイス」と遜色ないレベルになりつつあります。少なくとも、欲しいものがみつからないなんてことは絶対にないでしょう。
今年はまだ、ふるさと納税の上限まで少しだけ余力がありますので、来年度の果物でも狙おうかと思案中です。
来年夏のスイカや、来年秋のぶどう(シャインマスカット)なども、すでにふるさと納税による予約が開始されているようです。
まあでも、決めるのは、たいていワタシじゃなく奥様の方なんですが・・・
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