驚愕のタダ飯キャンペーン開始！その名はGo To Eat(イート) キャンペーン

世の中の注目はもっぱらGo To Travel(トラベル) キャンペーンに集まっている感がありますが、その影に隠れてひっそりと、驚きのキャンペーンがスタートしました。

Go To Eat(イート) キャンペーンです。

なんとこのキャンペーン、使い方によっては驚きの還元率に昇華します。

Go To Eat(イート)キャンペーンの仕組み

Go To Eatキャンペーンには、2つの中身があります。下の図をご覧ください。

上記のうち、右側の方の「オンライン飲食予約の利用によるポイント付与」が既に10月1日から開始されております。

この「オンライン飲食予約の利用によるポイント付与」の条件は、大きく以下の３つです。

これだけです。

これだけで昼(〜15:00)の予約であれば500円/人が、夜(15:00〜)の予約であれば1,000円/人がポイントで還元されます。

事前にコースを予約する必要はありませんし、店で一定金額以上を利用する必要もありません。「ぐるなび」にも確認しました。

その結果、とんでもない事が起こります。

さあ、お得な使い方を見ていきましょう。

ぐるなびやHOT PEPPERなどでは、席だけでも予約が可能なので（店にもよります）、とりあえず席だけ予約します。コースだと値段が高いです。

あとは、予約した時間に店を訪問して、普通に食事をするだけ。800円の定食を食べても、夜(15:00〜)であれば1,000円分のポイントを還元してもらえます。

まさにタダ飯。いや、タダ飯どころか、追い銭までもらえます。驚異の「追い銭キャンペーン」。かつて、ここまでお得なキャンペーンがあったでしょうか。鼻血ブーの出血大サービスです。Go To Travel キャンペーンの50％還元をはるかに凌駕しています。

なおこのキャンペーン、どれだけ支払っても1,000円/人（夜の場合）の一律の還元なので、多額の食事をすればするほど還元率は低下します。

とことん還元率にこだわる人は、できる限りお手頃な価格帯の料理を選ぶと良いですね。

還元を受けるためには対象サイトを通じた予約が必須です。

この「予約」が思いのほか面倒くさいです。

Go To Eat キャンペーンの対象店舗が限られる上に、店舗によって、当日予約できる店舗もあれば、前日まで、又は2日前までしかネット予約を受け付けない店舗もあり、バラバラです。

細かく調べた上で、食べたいものがありそうな店を事前にネット予約しなければならないわけですが、はっきり言って面倒くさいです。

いつも行く店がたまたまGo To Eat キャンペーンの対象店舗であれば良いのですが、対象店舗は限られているので、外れている場合が多いです。私の場合も、そうでした。

逆に言えば、このような面倒臭さを乗り越えた人だけが享受できる超絶お得キャンペーンと言うことができます。

予算枠は限られていますので、ライバルは少ないほうが良いですね。「予約」行為の敷居が高いので、その分、ライバルは大きく減るでしょう(^^)

予約は、対象サイトを通じて行う必要があります。

対象サイトは現在(10/5)、15サイト（数え方によっては13サイト）あります。どうぞご覧ください。

サイトによっては、キャンペーン参加が少し遅れる場合もあるようです。

詳しくお知りになりたい方は、公式ウェッブサイトをご覧ください。

こんなお得なキャンペーンを見過ごすわけにはいきません。早速利用してきました。

首都圏にある某有名中華料理店で、名物の「梅蘭焼きそば」を食べました。ちなみに値段は947円(税込)でした。

客が殺到すると困るので、店名は伏せておきます(^^;)

さて、ここまでGo To Eat キャンペーンの2つの内容のうち、「オンライン飲食予約の利用によるポイント付与」について見てきましたが、本キャンペーンには、もう一つ、「プレミアム付き食事券」という別の内容が盛り込まれています。

こちらはネット予約を使わない人でも大丈夫ですね。

この「プレミアム付き食事券」の方は、都道府県ごとに指定された事業者が実施することになっており、本日(10/5)の新潟県を皮切りに、今後、各都道府県で順次事業が開始される見込みとなっております。

ただし、この「プレミアム付き食事券」では、還元率は最大で25％にとどまります。「オンライン飲食予約の利用によるポイント付与」のように100％を超える還元率は期待できません。

ネット予約を使わない方は、こちらの「プレミアム付き食事券」を使うしか無いわけですが、お得さではかなり見劣りしますね。世の中は、デジタル弱者にどんどん冷たくなっているようです。

さて、いかがだったでしょうか。

還元率100％超えの達成も容易なこのキャンペーン、正直言って、これほどのお得さは前代未聞です。

ただし、ネット予約が必須で、ちょっと敷居が高いです。ネット予約の面倒臭さを乗り越えた人だけが享受できる超絶お得キャンペーン、はっきり言って、使わないと損します。

みなさんも、こっそりとお使いください。