
昨日(10/7)の記者会見で、加藤官房長官が思わせぶりな発言をしてましたね。どうも、今のGo To Eat キャンペーンの仕組みが国民の目線でみて違和感があるということらしい。
そりゃそうだよね。
500円の飲食をしても1,000円分の還元ってのは、ちょっと度を超えているような・・・
もう見直しは必至だね。
どう見直すのかはわかりませんが、使った分の一定割合(例えば半額)の還元みたいにするのはやめてもらいたいです。確かにGo To Travel(トラベル)の方は、そんなやり方なんだが・・・。そのやり方だと、うま味が大きく減っちゃうよう。
できれば、1,000円を超える支払いの場合は従来どおり一律1,000円分を還元、1,000円以下の支払いの場合は、その支払額を限度に全額還元ということにしてもらいたいです。こうすれば、少なくとも現下の問題は解消されそう。
さて、どうなるのか?システムの改修等も絡むでしょうから、見直すにもある程度時間的な余裕が必要でしょう。今後の動きに注目ですね。
鳥貴族を予約して、298円(税抜)で釜飯だけ食って帰るというのは、さすがにえげつないですね。トリキマラソンと言うそうな。私は、そこまでは到底無理です。
みんな大の大人なんだから、それぞれが善悪を判断して、あとは自己責任でやるならやれば良いと思いますが、自分がやった行為は、結局自分で責任を取るしか無いですね。
度を超えてえげつないことをやれば、そういう行為を誰かが見ているし、それを見て軽蔑する人も少なからずいます。そういう扱いを世の中で当然受けるんだということをわかった上で、自己責任でおやりになるのであれば、何でもおやりになったら良いですね。
鳥貴族に毎晩行き続けて一品だけ注文し、キャンペーン期間の終了(2021.1.31)まで完走する人がいないか、ちょっと見てみたかった気持ちはありますね。でも、もう見られなくなるのかな?少しだけ残念な気持ちです。
ざっと120日で計算して、一人当たり12万円の還元になります。経費?を差っ引いて約80,640円の儲けです。これをどう見るかは人それぞれですが、この金額と引き換えに、もっと大切な何かを世間では失うかもしれません。
そんな心配も、Go To Eat キャンペーンの仕組みが見直されてやり口を封じられれば、もはや無用ですね。
お願いだから、キャンペーンの効果が半減するような変な見直しだけは避けてもらいたいものです。
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