fire7 激安タブレットは注文ポチポチに使えるのか？

fire7を購入。タイムセールで激安！

先日、アマゾンタイムセールでfire7（2019モデル）を購入しました。税込み3,480円でした。消費税UPにもかかわらず激安ですね。通常の販売価格は5,980円のようです。通常の値段でも十分安いと思いますが、タイムセールでの価格はまさにビックリ価格です。

今年（2019年）の6月に発売されたばかりの新しいモデルのようで、人工知能のAlexa（アレクサ）が搭載されています。

Alexa（アレクサ）がどの程度役に立つかについてはまた別記事にて紹介しようと思いますが、今回は激安タブレットのFire7が株式注文にどの程度使えるかをお知らせします。ポチポチ競争に勝ち抜くためには、道具はなるべく多く持っていたほうが良いですね。

そもそもfire7とは？Androidアプリは使えるの？

fire7はアマゾンが販売するタブレットで、アマゾン（ネットショップ）、アマゾンアプリストア（アプリ配信）、Kindleストア（読書配信）、prime video（映像配信）などアマゾンの各種サービスの利用に最適化されたデバイスです。というか、アマゾンのサービスを利用することしか考えられていないと言ったほうが良いでしょう。

OSはAndroidベースのFire OSを搭載しています。アプリは原則アマゾンのアプリストアからダウンロードすることになります。

Google Playの利用が可能となるよう改変できるようで、そのやり方もいろいろなサイト上で紹介されていますが、海外サイトから複数のファイルをダウンロードしてインストールする必要があり、公式には全くサポートされていません。不具合が生じてもすべて自己責任です。メッシュは、fire7を買ったばかりですので、しばらくは遠慮しておきます。

使える証券会社は？

さてポチポチ競争に使うには、証券会社の取引アプリをインストールしないといけません。アプリはアマゾンのアプリストアからダウンロードするという前提で調べたところ、対応状況は以下のとおりでした。

アマゾンのアプリストアから公式アプリがダウンロードできるのは楽天証券のiSPEEDだけです。寂しい状況ですね。でも、メッシュの現状だと、ポチポチ競争の半分以上は楽天証券なので、実はこれでも一応及第点です。

他の証券会社がどうしても使いたいのであれば、Google Playが使えるようにイジクルしかないですね。もとが3480円だと思えば、万が一不具合が起きても諦めがつきます。

反応速度や使い勝手は？

fire7のメモリーは1GBで、fire8（メモリー1.5GB）やfire10（メモリー2GB）よりも小さいRAMしか積んでおりません。果たして動きはどうでしょうか。

結論から言うと、結構ちゃんと動きます。ウチの奥様が「スマホより反応早い」と言ってました。ちなみにウチの奥様がポチポチ用に使っているスマホはシャープ製のSH-06Eという機種でAndoroid4.1、メモリーは2GBです。昔は普通にスマホとして使っていましたが、今ではほぼポチポチ競争専用です。

fire7は画面もでかくてポチポチしやすいそうです。確かにスマホと比べれば、大きくて見やすいです。明るさも十分で画質はやや粗いですが、注文を発注する上での支障は全くありません。というわけで、我が家では、fire7は奥様用のポチポチ道具に追加されそうです。

メッシュも実際使ってみましたが、今どきのスマホよりもだいぶメモリー容量は小さいはずなのに、たしかにサクサク動きます。証券取引アプリですので、それほど負荷がかかるわけでもないのでしょう。Andoroid9を積んでいる比較的新しいスマホと感覚的には差はありません。

ポチポチ競争はコンマ1秒以下の非常にシビアな戦いですが、これならば十分実用に耐えられそうです。

結論

性能的には、反応の滑らかさや画面の見やすさなど合格レベルで、十分実用的です。使える証券会社が少ないのが一番の欠点ですが、その気になれば、Google Playの利用も一応可能ですので、問題ないです。ただし自己責任ですが。。。

個人的には、せめて業界最大手のSBI証券ぐらいは、アマゾンのアプリストアでラインアップして欲しかったです。でも、最近は優待クロスでSBI証券を使う頻度が激落ちしてますので、実害はほとんどないですね。

なんといっても激安なので、fire7のおかげでレア銘柄をいくつかゲットできれば、それで元が取れるでしょう。皆さんの豊かな優待生活のお役に立てば幸いです。