松屋フーズホールディングス(9887)といえば、ご存知牛めしの松屋の運営会社です。百貨店の松屋と紛らわしいですが、もちろん別会社です。
さてこの松屋フーズの株主優待、100株保有で店舗で使えるお食事優待券が10枚いただけるのですが、値段にかかわらずメニューから1品を選んで食べることができます。
牛めしはもとより、定食もOKです。牛めしやカレーの大盛や特盛も大丈夫です。ただし、定食のラージとWサイズだけは不可となっています。
お食事優待券で何を頼めばよいの?
様々な定食メニューが豊富に揃う松屋は、もはや牛丼屋を完全に脱皮したアゲハ蝶のようですね。いざお食事優待券を使おうと思っても、どれを頼むか本当に迷います。
今回は、メッシュが過去の経験から、オトクさと美味しさを兼ね備えた鉄板メニューをご紹介します。これさえ頼んでおけばOKです。絶対損はさせませんよ。
1位 うなぎコンボ牛めし
筆頭は、うなぎコンボ牛めしです。うな丼は主に夏の時期に販売される期間限定メニューです。うな丼のポスターの下の方に控えめに「うなぎコンボ牛めし」と書かれてますね。お値段は990円です。
うなぎコンボ牛めしは、通常のうな丼に牛肉がトッピングされた贅沢な一品です。日本人ならよだれを止めることが難しいです。
うなぎは東京東高円寺の名店「小満津(こまつ)」が監修。さすがにこの値段で国産うなぎとはいかないでしょうが、されどうなぎです。一流店の監修とくれば、もはや食べないという選択肢はありませんね。そこに牛肉が華を添えます。
実物の写真もご覧ください。ライス大盛り無料だったので大盛りにしました。うなぎの照りが神々しいですね。タレが飯に絡んで良い感じです。
最近うなぎの値段が本当に高くなりましたが、優待券1枚でうなぎが食べられるのなら、もはや異次元のオトクさといってよいでしょう。
本当は1390円のうな丼ダブルが食べたいところですが、優待券では食べられません。松屋さん、うな丼だけでも例外でダブルOKにしてもらえませんか〜
2位 粗挽きBEEF100%ハンバーグステーキ定食
お次は、粗挽きBEEF100%ハンバーグステーキ定食です。こちらも期間限定メニューです。
トマトフォンデュソースとブラウンソースがありますが、値段は同じなのでお好みで選べばよいでしょう。
ブラウンソースは、いわゆるデミグラスソース系と思っていただいて間違いありません。メッシュは、両方食べましたが、どちらも甲乙つけがたいほど美味しいです。
上の写真は、ブラウンソースのものですね。チーズとエッグのトッピングももちろん優待券で可能です。追加料金を取られることはありませんので忘れずに頼みましょう。お値段は950円です。
注目は、なんといってもお肉のボリューム感ですね。平たいハンバーグの時代はもはや終わりました。まるでラグビーボールのようですね。まさに肉塊という言葉が似合います。もはやファストフード店のメニューの範疇を超えてます。
このハンバーグ、ボリュームがありすぎて、女性や子供ではなかなか食べきるのが難しいです。メッシュの家内も食べきれずに残してました。でも飢えた野獣のようなオッサンなら大丈夫。当日は腹を空かせていったほうが良いでしょう。
ついでなので、トマトフォンデュソースの写真も載せておきますね。定食なので、当然サラダや味噌汁もついてますよ。
3位 プレミアムおろしポン酢牛めし(特盛)
最後の一品は、通常メニューからのランクインです。
プレミアムおろしポン酢牛めしは、プレミアム牛めしにおろしポン酢と黒七味が添えてあり、あっさりと食べられるよう仕上がっています。これなら特盛にしても最後まで美味しくいただけますね。お値段は750円です。
メッシュは期間限定メニューでこれといったものがないときは、だいたいこのプレミアムおろしポン酢牛めしの特盛を注文します。松屋の特盛はとにかく飯も肉も量が多いです。これで満足しないのはフードファイターぐらいなものでしょう。
吉野家で特盛を注文しないメッシュも、松屋のプレミアムおろしポン酢牛めし(特盛)だけは、大根おろしと黒七味のおかげで美味しく食べられます。間違いなくおすすめの一品です。
まとめ(普段は力をためておくのも一案です)
以上、株主優待券を使って食べるべきおすすめメニューを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
通常メニューも美味しいですが、やはり特別な期間限定メニューは美味しさもオトクさも別格です。
松屋では期間限定メニューが一年を通じて何かしらラインアップされますが、本当にオトクなメニューはたまにしか出てきません。そのような時期に備えて、優待券をとっておくのも一つの方法ですね。
1年に10枚しかいただけない貴重な優待券です。常に情報収集は怠らないようにしましょう。
少しでも皆様の優待生活のお役に立てば幸いです。
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