八洲電機(3153)が優待変更。あれ、ちょっと違和感が・・・
八洲電機(3153)。権利日は9月末だが8月中の在庫切れも珍しくない人気銘柄です。人気の秘密は優待利回りの高さと優待内容。1%超の利回りでジェフグルメカードがいただけます。使用期限がない上にお釣りも出るジェフグルメカードは、外食系優待券との併用でそのパワーが最高潮に達し、優待族の垂涎の的ですね。メッシュも最低1枚は常に財布に忍ばせています。
さて、今年(2019年)に入って八洲電機さんから優待変更の発表がありました。その後、7月には、2020年以降の予定も含め同社のウェッブサイトに優待内容が整理されて公表されました。その内容は、以下のとおりです。
内容をよく見てみると、特に「1年未満」のところで200株の優待内容が周りから浮いている感じをビンビン受けます。普通に考えると200株のところは 1000円分ぐらいになるはずじゃねーの？
9月の優待期日まで間もないこともあり、200株のところは従来に手を加えないという判断をしていただいたのかもしれません。そうじゃないと、怒る人も出てきそうです。ただ、昨今の世知辛い世の中、直前だろうが何だろうがとんでもない優待改悪を行う企業も少なくない中で、もし何がしかの配慮をしていただいたのであれば、ある意味良心的です。
端株対応は厳しそう。
今回の優待見直しを機に端株の所有も検討しましたが、断念しました。書きぶりを見るに3月末の空クロスが絶対に必要なようです。3月末といえばいくら資金があっても足りない年に1回のお祭りの日です。空クロスに割く資金は基本的にございません。目の玉が飛び出るほど優待利回りが良ければ話は別ですが、そこまででもありません。
八洲電機さんには、貴重なジェフグルメ銘柄として、これまで大変お世話になってきました。できればこの記事が杞憂であることを祈ります。八洲電機さん、200株だけ優待利回りが高いのも乙なものですよ。
ちなみに社名の読み方は「やしまでんき」です。間違っても「はっしゅーでんき」ではございません。これからもがんばれ、YA！SHI！MA! ジェフグルメカードバンザイ！！！
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