一正蒲鉾(2904)から「うな次郎」来たる。今後の大化けに期待。

一正かまぼこから優待到着

先日、一正蒲鉾から優待が届きました。権利確定日は6月末。名前のとおり水産練り製品の会社でおます。ずらっと並んだ優待品は自社のかまぼこ製品。その中で大注目は、一番大きなパックで鎮座まします「うな次郎」君ですね。

一正蒲鉾

うな次郎の正体は?!

うな次郎くん、パックにも書いてあるとおり、うなぎではなく魚のすり身ですね。しかし、写真はどう見てもう○ぎの蒲焼きです。その実態やいかに?!

うな次郎

真実は隠しきれない?!

開封したのが下の写真です。本体とタレが別々になっています。山椒もついていて本格的です。本体は、どうしてもかまぼこっぽい感じが・・・。やっぱり正体を隠しきれないようです。

うな次郎

うまく化けるじゃねーか!

タレと山椒をかけたのが次の写真です。あら不思議、かまぼこっぽさが消えて、やたらう○ぎっぽくなっているじゃありませんか。もしかして大化けしたのか?写真ではわからないのですが、本体の裏はうなぎの皮そっくりに黒くて弾力のある加工が施されています。これは、すごい技術なのかもしれません。

うな次郎

味はどうだ?

肝心の味はどうでしょうか。口に入れてふわっとひろがるその味はまさにかま○こ。う○ぎではありません。ただテクスチュアの食感はやたらう○ぎっぽい。タレをよくつけて食べれば、うなぎに感じられなくもありません。きっと酔っ払って「う○ぎですよ」と出されれば、騙されるかもしれません。正体不明なほど酔っ払っていれば、きっと騙されます。多分・・・。

がんばれ、うな次郎!

うな次郎くん、スーパーでは300円ほどで売られています。これを高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれですが、親父の晩酌のお供にあてがっておく分には結構いいかもしれません。どうせ何食っても味なんてそんなにわかりゃしませんよ・・・。

うな次郎くん、今後成長して大化けすることを期待します。はやく「うな太郎」を襲名できるよう頑張ってください。目指せ、第2のカニカマ!

ちなみに、いただいた優待品の中で、一番美味しかったのはさつま揚げです。

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