ブロードリーフ(3673)をついに取得。auカブコムのプレミアム料が重すぎる・・・

猫

ブロードリーフ(3673)をやっと取得しました。

半分以上あきらめていただけに嬉しいです。

【関連】11月入り。今年もあと2ヶ月、ブロードリーフ(3673)はもう無理か?!

でも、手放しで喜べるわけでもありません・・・

取得したのは、auカブコム証券。11/4の夜に、かなりの在庫が出てました。ただ、例によって、プレミアム料がずっしりと重たいです・・・

1,000株クロスしました。本当は2,000株クロスしたかったのですが、それだと約定金額が100万円を超えるため、バカ高い手数料を取られます。(←1日定額手数料コースです)

現物は楽天証券で取得し、後日、auカブコム証券に移管します。大口優遇があるので、10万円以下になるように分割して発注すれば手数料はかかりません。

auカブコム証券では、貸株料が約1,300円かかりますが、これはたいしたことないです。問題はプレミアム料で、これが0.03円/日(1株あたり)で、57日分かかります。しめて、1,710円。そのほか、1ヶ月以上売り建てるので、事務管理費が110円必要です。

すべての経費を合計すると3,000円を越えますね。10,000円の電子マネー(TOYOTA Wallet)ですから、許容範囲といえば許容範囲ですが、それにしても、プレミアム料の負担がキツイです・・・

auカブコム証券さん、これまでの経験だと、どうやら、貸株料を少し上回る水準でプレミアム料を設定しているケースが多い気がします。

貸株料が1.5%で、これをやや上回る水準(例えば2%)でプレミアム料を設定すると、合わせて経費率は3.5%程度。おおむねSBI証券や楽天証券の一般信用短期の貸株料(=3.9%)よりも少し低い水準となります。

ここらへんの水準を狙っているのでしょうか?

現に、今回のブロードリーフのプレミアム料を利率に置き換えて計算すると、1.97%に相当します。(1株あたり0.03円、株価556円で計算)

おおよそ2%ですね。

これを前提にauカブコムのポジションを考えると、SMBC日興証券や楽天証券(一般無期限)よりは、かなりお得感が低く、逆に、SBI証券(15日)や楽天証券(一般短期)よりは、わずかにお得感があるといったところでしょうか。

長い期間のクロスが可能なSBI(15日)や楽天証券(一般短期)のようなものと言い換えても良いかもしれません。

もちろん、銘柄によっては、プレミアム料が0円のものもありますので、すべてが上記に当てはまるわけではありませんが、そこそこ人気のある銘柄だと、なんとなく上記の法則に当てはまっているような気がします。

プレミアム料には正直不満しかありませんが、愚痴を言っても始まりません。状況を冷静に判断して、うまくauカブコム証券と付き合っていくしかなさそうですね・・・

コメント