都内のラ・パウザの店舗が軒並み休業してますね。
東京都でまん防(まん延防止等重点措置)が始まった先週以降の出来事です。
コロワイドの優待がお手軽に使える、割とリーズナブルな値段のイタリアンだっただけに残念です。これで優待の消化がさらに難しくなりました。
居酒屋「北海道」なども休業する店舗が相次いでいます。優待を使いたくても、使う場所がほとんどありません。一体どうすればよいのでしょう・・・
コロワイドは、次回(2021年6月)に期限を迎える優待ポイントが通常の倍付けされています。
ただでさえ、スピートアップして追い込み消化しなければならないのに、これでは八方塞がりです。厳しい状況ですね。
ラ・パウザに関しては、これまでは緊急事態宣言下でも休業はしませんでした。
それが、ここにきて軒並み休業とは・・・
おそらく、飲食店に対する協力金の算定基準が変わったことが背景にあると思われます。
これまでは一律、1日あたり6万円でしたが、今回の「まん防」からは、規模に応じた支援額に変更され、大企業の場合は、売上減少額の4割(上限20万円/日)が協力店舗に支給されることになりました。
【関連】「営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金(4/12~5/11実施分)」について(東京都産業労働局)
売上の減少額が多いほど、協力金も多くなる仕組みです。ランチ営業を取りやめても、売上を減らして協力金を多く受け取ったほうが有利だと判断された可能性が高いです。
経営上の判断ですから、それを責めるつもりはありませんが、客はたまったもんじゃありませんね。無論、休業は、コロワイドグループに限った話ではありません。
都内のターミナル駅近くだと、ビルのテナントで入っている飲食店をざっと見て、半分以上は休業に入った印象です。このままではランチ難民が続出することでしょう。
協力金の功罪が問われますね。規模に応じた支援という考え方自体は間違っていないと思いますが、その結果、満足に食事にもありつけなくなる労働者のことも、少しは考えてもらいたいです。。。みんな、昼飯が食えなくて困ってますよ〜
優待の使い残しも心配です。コロワイドなんか、6月期限切れのポイントが、まるまる20,000ポイント近く残ってますよ。もう、優待期限を延長してもらわないと、とてもじゃないが使いきれません・・・。コロワイドさん、おねげーしますだ〜
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