米国利上げに市場激震!SMBC日興証券で1銘柄追加。

猫

米国の利上げ時期が前倒しとなり、マーケットにも大きな影響が出ていますね。

NYダウは、この1週間で1,000ポイント以上下げました。

新興国通貨も激震が走っています。南アフリカランドやメキシコペソ、トルコリラなど、ダダ下がりです。

ワタシ、南アフリカランドやトルコリラのロングポジションを保有していますので、もう気が気じゃありません。数十万単位で大損ぶっこいてます。評価損ですが・・・

なんとか、ソフトランディングして欲しい。金融緩和も流動性供給もいつまでも続くわけではないと分かっていました。いつかは、こういう時が来ると・・・

「つひに行く 道とはかねて聞きしかど 昨日今日とは おもはざりしを」

おちゃらけた業平の兄貴なら、こう詠うところでしょう。

市場との対話を進め、予見可能性を高めていくことによって、ハードランディングは防げます。その意味で、今回のFOMC(米国の連邦公開市場委員会)のガイダンスも、ある意味、健全な流れです。

一時的に市場が揺り動いても、いずれ平静を取り戻すでしょう。

もっと恐ろしいのは、彼の国(米国)よりも、日本ですね。日銀は金融緩和という麻薬をずっと処方し続けてますが、これを永遠に続けることはできません。

やればやるほど、その処方を止めた時の影響は甚大です。もう取り返しがつかなくなる前に、どこかで出口戦略をまじめに考えるべきだと思うのだが・・・

洒脱な業平さんが歌に詠めないくらいの惨劇にならないことを祈ります・・・

そんな時代だからこそ、優待クロスのような、「持たざる投資」に注目が集まるのかもしれませんね。日本の株式市場にどんな惨劇が訪れようが、おそらく優待クロスが主力の投資家は生き延びるでしょう。。。

ところで、18日の夕方のSMBC日興証券は、かなり一般信用売りの在庫の補給がありましたね。

ワタシは、ファイバーゲート(9450)を狙って、見事900株取得することができました。25日に約定させる予定です。

ご存じ優待プレミアム俱楽部の銘柄ですね。気が付くと、今月は、かなり優待プレミアム倶楽部銘柄を取得できました。

前沢化成工業(7925)、レッグス(4286)、ファイバーゲート(9450)と、3銘柄も取得できました。いずれも、ここ1、2週間で取得しています。取りこぼしは、ADワークスグループ(2982)ぐらい。こいつは、もう無理でしょう。

さて、レア銘柄の取得も、今月はほぼ先が見えた感じです。

あとは、制度信用ですが。。。

ちなみに、昨年はホットランド(3196)で最高逆日歩を喰らいましたが、今年はどうしようかな・・・

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