
空クロスを複数銘柄で実施しました。
4月銘柄の仕込みです。
これを忘れると、激しく後悔しますね。双六でいう「振出しにもどる」って状況になっちまう。長期認定までさらに1年以上待ちぼうけを喰らったり、最悪、3年以上待つ羽目になったりします。
空クロスを行ったのは、以下の3銘柄です。いずれもSMBC日興証券です。
- (3180)ビュティガレージ 100株
- (6630)ヤーマン 100株
- (7605)フジ・コーポレーション 200株
上記3銘柄のうち、ヤーマン(6630)は、空クロスを忘れても、優待がもらえなくなるわけではありません。長期認定による優待のアップグレードがされなくなるだけです。
他方、ビューティガレージ(3180)とフジ・コーポレーション(7605)は、空クロスを忘れると、株主優待の取得自体が不可となります。よりショックが大きいです・・・
さらにいえば、フジ・コーポレーションは、200株の空クロスが必要です。100株では足りませんので、お気をつけを・・・
さて、10月銘柄に目を転じると、争奪戦もほぼ終了した感じです。取りこぼし感があるのは、日本ハウスHD(1873)とカナモト(9678)ぐらい・・・
日本ハウスHD(1873)は、各証券各社とも既に在庫がないので、ほぼ諦めてます。同社は、なぜか、権利日直前のこの時期に、優待内容の変更を発表しました。カレーがスープになり、好みによって評価が分かれそう。グレードアップなのかグレードダウンなのか、正直、よくわかりません。
【公式】株主優待制度の変更に関するお知らせ(日本ハウスHD)
カナモト(9678)は、貸株料が嵩むので、いまだにクロスしようかどうか逡巡しています。優待品のカタログがちょっとしょぼいので、無理してクロスするほどでもないのですが、まだいくつかの証券会社で在庫があるようなので、直前まで残っていれば、取得を検討します。
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