楽天証券の大口優遇の延長作業を終えました。
上の画像のとおり、4月末まで、大口優遇の期限を延長できました。
3ヶ月に一度の大事な作業です。コレをやるのとやらないのとでは、手数料が天と地ほども違います。
今回は、塩野義製薬(4507)を使いました。いちにち信用で売建ができて、特別空売り料がかからない銘柄なら、なんでもOKですが、できる限り値嵩の株のほうが、取引数量が少なくて済むので、注文が楽です。
いちにち信用を使えば、手数料無料で、さらに信用金利や貸株料も無料で取引ができますね。対象銘柄は、国内株式>信用取引情報>一般信用売建銘柄 から検索可能です。
いちにち信用で、売り信用と買い信用を同株数ずつ同じタイミング(寄付or引け)で建てて、それぞれの約定金額が1500万円以上、合計で3000万円以上の新規約定金額となれば、大口優遇の条件達成です。
ちなみに注文が50単元を超えると、空売り規制の関係で成行注文ができなくなるので、ますます注文が面倒くさいです。
無事新規建ての注文が約定したら、あとは、同じタイミング(寄付or引け)で売建と買建の両方を手仕舞えば(買埋and売埋)、すべての作業が終了します。
ワタシは、塩野義製薬(4507)を、売り信用と買い信用で、前場の引けに、それぞれ1,900株づつ建てました。
この作業は、取引金額が大きいだけに、いつも緊張しますね。注文条件(寄付or引け)を入れ忘れると、即約定することになるので、取り返しがつきません。
普段のクロス取引で、注文条件(寄付or引け)を入れ忘れたことは、これまで4回や5回ではありません。10回ぐらいはあると思います。場中に取引すると、どうしても焦りが出ちゃうんですよ・・・
大口優遇の延長のときだけは、絶対に注文ミスをしないよう、細心の注意を払っていますが、いつかミスしそうで、怖いです・・・
注文条件さえ入れ忘れなければ、あとはなんとかなるんですが。。。わかっていてもミスするときはミスするんですよね^^;
今年は、注文ミスをなくす一年にしたいです。
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