(4/1更新)
本日から、青森銀行(8342)あらため、プロクレアホールディングス(7384)で取引が可能となり、松井証券の「優待クロス」による現物と売建玉の手仕舞いが可能となりました。早速、忘れないうちに、現渡を済ませましたよ^^
皆様も、手仕舞いを忘れないようご注意ください。
(3/25更新)
読者様から教えていただきました。
青森銀行(8342)に関しては、松井クロスの権利落ち日における手仕舞い注文(現渡し注文)が失効状態となっており、松井証券に問い合わせたところ、どうやらシステムの対応が間に合わず、今回は、顧客側で現渡し注文を行う必要があるとのことです。
現渡しをやり忘れないよう、ご注意ください^^;
(以下、原文)
青森銀行(8342)をクロスしました。
同社は、今年(2022年)の4月1日にみちのく銀行と経営統合し、新たな持株会社(プロクレアホールディングス)の傘下にぶら下がることが決定しています。
青森銀行の株式は、4/1には、1:1の比率をもって、プロクレアHDの株式に交換されます。
そんなイベントが控えてますので、証券会社各社では、年度をまたいでの青森銀行(8342)の一般信用売りが軒並みできない状況となっており、制度信用も、3/30の全取引停止が決まっています。でも、なぜだか、松井証券だけが取引できます。
知る人ぞ知る「松井クロス」で、取引しました。
松井クロスについて詳しくお知りになりたい方は、こちらをどうぞ。
【関連】松井証券の「優待クロス」取引は超便利!これを使わないなんて、もったいない(^^)
松井証券、すごいですね。こんな銘柄が取引できるとは・・・
一般信用は、制度信用と異なり、各証券会社が勝手にルールを決められますので、こんな芸当も可能になるんでしょうね。
青森銀行は、2022年3月31日権利日の株主優待を、前年度同様の内容で実施するとしています。会社の公式発表に明記されています。
【公式】株式会社みちのく銀行との経営統合について(青森銀行)
青森銀行の株主優待をもらうためには株式の保有期間が1年以上必要ですが、ワタシは、端株でつないでいます。
なんとか、無事、今年はもらえそうで良かったです。
問題は、来年以降ももらえるかどうかですが、その点については、「今後検討」とされているようです。たくさんの長期保有株主が、株主優待の継続を望んでいると思いますので、ぜひ、その期待に応えてもらいたいです。
それにしても、松井証券、侮れませんね。なかなかいい仕事してます。手数料無料枠が小さい(50万円/日まで)ことだけが、悔やまれますね・・・
コメント
いつも貴重な書き込みを頂き、感謝感謝です。
青森銀行さんの件も、なるほどな~と思って、早速クロスしてみました。
松井さんのクロス、大したものだ! というのは私も同意見です。
で、青森銀行のクロスですが、クロス自体は上手く約定になっているのですが、決済注文が「失効」になっていることに気づきました。松井証券さんに電話したところ、「今回は合併があることでシステム的に対応できず、決済注文は失効になっています。つきましては、ご自身で現渡しして下さい。」とのことでした。
松井証券さんの対応は、非常に丁寧なものでしたが、青森銀行でクロスしている人は、全員が現渡しが必要という認識ではないと思いますので、メールでお知らせしてあげた方がよいですよ~と言って、電話を切りました。
管理人さんも同様かなと思いまして、お知らせさせて頂きました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
貴重な情報、ありがとうございます。
教えてもらわなかったら、きっとそのまま現渡しないまま放置したと思います。
助かりました!