楽天証券で大口優遇期間を延長

楽天証券大口優遇達成

楽天証券で、大口優遇期間を延長しました。

取引を行ったのは7/1。

この作業には、いつも細心の注意を払います。取引額が大きいので、発注ミスは命取りです。

特に、手仕舞いの方の注文には気を使います。

新規建ての方は、場が開く前に注文しますので、発注ミスをしても、場が開く前に気づきさえすれば、修正が可能です。

手仕舞い注文(売埋、買埋)は、場が開いている真っ最中に発注しますので、発注ミスは取り返しがつきません。「引け」又は「寄付」の条件をつけたかどうかを、最後まで入念にチェックします。

一番怖いのは、「慣れ」ですね。ちょっとした油断が命取りです。

自分に言い聞かせて、これぐらいの緊張感を持っておかないと、慢心しそうで怖いです。

さて、今回はキヤノン(7751)を使いました。特別空売り料が0円で、売り玉の在庫数が多く、1株の値段が高めの銘柄をいつもチョイスします。

売建と買建を同株数、いちにち信用で「寄付」で建てた後、その後の「引け」又は「寄付」で、同日中に売埋及び買埋で手仕舞えば、めでたく、ノーコストで大口優遇の条件達成です。

今回は、5,000株を、それぞれ売建と買建で取引しました。

3ヶ月に一度、この作業を行っています。昔は株主優待の取得に不可欠の作業でしたが、最近は、楽天証券で優待クロス用の一般信用売りの在庫があまり出てこないので、以前ほどのありがたみは薄れました。

でも、大口優遇がないと、取引の幅が狭まりますので、やっぱり大口優遇は、あったほうが安心です。ノーコストで条件を達成できますので、必要資金さえ手当できるのであれば、やっておくべきでしょう。

さて、いよいよ暑い7月となりましたが、株主優待の方は、銘柄数も少なく、中休みといった感じですね。

あんまりめぼしいものもないので、適度に気を抜いて行くつもりです。

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