都内の美術館や博物館が再開されました。
首都圏では緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が継続中ですが、徐々に制限は緩和されているようです。
東京国立博物館も、本日(6/1)から再開です。
早速、鳥獣戯画展を見に行きました。
国宝に指定された鳥獣戯画の甲乙丙丁、すべての巻物が一堂に会するまたとない貴重な機会だったのですが、新型コロナのおかげでずっと休館が続き、気がつくと当初の会期末の5月30日は目前、もう見られないと半分諦めてました。
おやおや、会期がいつのまにか、6月20日まで延長されてますね。ありがたや、ありがたや〜
これで、なんとか見に行けそうですが、完全予約制なので、予約が取れるかどうかが最大の問題です。4月に会期が始まった当初も、ほとんど予約が取れなかったとか・・・
昨晩空き状況をチェックしたら、もう既に、けっこう予約で埋まってましたよ。もはや土日は厳しいかも・・・。でも、本日(6/1)の分にまだ空きがあったので、急遽、予約を入れました。昨晩は、アクセス集中で繋がりにくいこともなく、比較的すんなり予約が取れました。
鳥獣戯画のすべての巻物が展覧会として初めて勢揃いするだけでなく、かつて切り取られた断簡も集められ、鳥獣戯画の本来の姿を再現しようとする空前絶後の展覧会です。本当におすすめです。
料金は、大人1枚2,000円です。が、ワタシはコア(2359)の株主優待を利用しましたので、タダでした(^^)
コア(2359)の株主優待は、国宝好きの方に特におすすめです。東京、奈良または九州のいずれかの国立博物館のパスをもらえ、特別展示用のチケットも4回分/年ついてきます。
3月の優待銘柄ですが、1年以上の継続保有が優待取得の要件になってますので、ご注意ください。
ワタシは端株でつないでいますが、いまのところ、9月の空クロスなしで株主優待を取得できています。
世の中がだんだん通常に戻るのを見られるのは、うれしいことですね。ワクチンのおかげで、暗いトンネルの先に、ようやく少し光が見え出した感じでしょうか。
我慢我慢の日々ですが、早く集団免疫が整って、普通の生活を送れるようになると良いですね。
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