優待ファンが待ち望んでいた、すごい銘柄が出現しました。
最近は、ブロードリーフ(3673)やすかいらーく(3197)の優待改悪で、超大物と言える銘柄が次々と鳴りを潜め、次代を担う救世主の降臨が渇望されておりましたが、とうとう、強いオーラをまとったツワモノが出現しました。
その名は「ナガワ」。暗証番号は9663。
まずは、会社発表をご覧ください。
いちいちリンクに飛ぶのが面倒くさい方のために、肝心な部分だけ抜粋しておきます。
優待価値を、従来の3倍以上の金額に一気に引き上げてきました。
まさに、超絶パワーアップ。クオカ銘柄では、我が国優待界で、最高峰の一角を占めるに至っております。
ほかに比肩できる銘柄を上げるとすれば、ブロードリーフ(3673)か、AOI TYO Holdings(3975)ぐらいでしょうか。この両銘柄とも、最近優待の改悪を行っており、パワーの衰えが指摘されておりました。
→ (2021.5.19追記)AOI TYO Holdings(3975)の株主優待廃止が決まりました・・・
一方のナガワは、優待の大幅拡充です。クオカ暗黒時代に、とうとう待ち望んでいたスーパーヒーローの誕生です。
これからは、ナガワ(9663)、ブロードリーフ(3673)、AOI TYO Holdings(3975)の3銘柄を優待界のクオカ三銃士と呼ぶことにします。長兄はかつて10万円のクオカ優待を誇ったブロードリーフ。今は見る影もありませんが・・・。そして、次兄がナガワです。
ナガワの唯一の弱点は、長期保有でないと優待額が伸びないところですが、この銘柄、ワタシの今までの経験では、端株作戦が通用します。致命的な弱点とまでは言えないでしょう。
ちなみにワタシ、この銘柄の端株を保有して既に2年を超えました。うまくいけば、次回の優待である今年3月には、25,000円のクオカードをもらえます。でへへっ。よだれが止まりません。
さて、このナガワ、どんな会社でしょうか?そんな野暮な質問はどうだっていいですね。もうどんな会社だって構わない。もらえるクオカが全てです。
でも、ご興味がある人のために、一応過去にもらったクオカをお見せします。システム・モジュール建築の会社です。
上の写真は2020年3月期の優待です。このとき既に2年保有の認定をされておりましたので、8,000円分のクオカでした。
この銘柄、一般信用売りの在庫量が少なめなので、結構クロスの難易度は高いです。しかも、今回の優待拡充で、さらなる人気化は必至です。
3月銘柄ですが、ワタシ、もうクロスを済ませました。取れなかったときのダメージが半端ないので・・・
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