
10月の優待銘柄は選択肢が少ないので、物色で悩むことは少ないです。
残っている銘柄をタイミングを逃さずに取っていくだけ。優待利回りが悪いので後回しにしてきた、あの銘柄をクロスしました。もう、ほぼ仕上げかな?
取得したのは、以下の銘柄です。昨日(10/15)クロスしました。
- 神戸物産(3038) 1,000株
- トーエル(3361) 500株
- カナモト(9678) 1,000株
神戸物産とカナモトは楽天証券の一般信用(無期)、トーエルはauカブコムです。
正直、これらの銘柄はお世辞にも優待利回りが良いとは言えないので、とれなくても仕方ないぐらいの気持ちで様子見をしておりました。
でも、月末までほぼ2週間となり、ようやく貸株料も許せる水準になってきましたので、とうとうクロスしました。楽天の一般信用(無期)は、貸株料が1.1%と激安なのですが、それでも1,000株もクロスすると、そこそこの貸株料になります。
貸株料が嵩んでも、神戸物産(3038)の方は金券なのでそれほど躊躇はないですが、迷ったのはカナモト(9678)とトーエル(3361)です。
カナモトの優待品は、公称では、一応4,500円相当の北海道産品ということになっているのですが、実際は、いいとこ正味3,000円程度ではないかと・・・
実際にもらえる商品の実態について、2019年優待を例に、別の記事で詳しく説明してありますので、ご興味があればぜひご覧ください。
【関連記事】カナモト(9678)株主優待 値段不相応の難あり?
トーエルは、所詮水なので・・・。でも家族が入院した時は、トーエル株主優待の水のおかげでとても助かりました。病室の小さい冷蔵庫では、大きなペットボトルは入りません。絶対欲しいかと言われれば微妙ですが、もしもの時用ですね。
さて、これでほぼ10月優待も終了です。
10月優待以外にも、実は、4月優待の空クロスも早々に済ませました。
フジ・コーポレーション(7605)とビューティガレージです(3180)です。この両銘柄とも、1年以上の保有が優待取得の要件ですが、端株でつなぐだけでは要件を満たせません。10月の空クロスが必須です。
特にフジ・コーポレーションの方は、去年は直前まで余裕をかましていたら一般信用在庫がなくなり、制度信用で突撃して結構な逆日歩を喰らいました。今年は去年の反省を踏まえて、ちょっと早いかもしれませんが、もうクロスしちゃいました。楽天の一般信用(無期)のおかげで、少々早めにクロスしても、貸株料を抑えられます。
ビューティガレージはauカブコムしか在庫がなかったので、そちらで取得しました。
皆様も、4月銘柄の空クロスをお忘れなく。これを忘れると、優待取得が最短でも1年半後になっちゃいますよ。

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