
中国では、鯉は龍門の滝を登って、龍に成ると伝わります。
将棋では、歩は敵陣に攻め入って、金と成ります。
そんな見事な変身を遂げる銘柄に、また一つ出会いました^^
その名は、DCMホールディングス(3050)。
この銘柄、長期認定を受けないと、優待利回りがイマイチのパッとしない銘柄です。その分、取得もわりと容易で、結構お手軽で重宝していたりします。
ところが、いったん長期認定を受けると、龍門を登った鯉のごとく大化けします。
長期認定を受けるには、同一株主番号で3年以上の保有期間が必要です。長期認定を受けたとたん、もらえる株主優待(買物券)が500円から2,000円へと4倍に跳ね上がります。
このたび、めでたく金に成りましたので、報告します^^
ここに至るまでの経緯をご覧ください。
- 2020年2月 端株取得
- 2020年2月 優待クロス(100株) → 500円買物券
- 2020年8月 空クロスせず
- 2021年2月 優待クロス(100株) → 500円買物券
- 2021年8月 空クロスせず
- 2022年2月 優待クロス(100株) → 500円買物券
- 2022年8月 空クロスせず
- 2023年2月 優待クロス(1,000株) → 5,000円買物券(長期認定達成!)
上記の経緯からして、空クロスは不要です。端株を取得して3年経てば、それだけで長期認定される可能性が高いです。
ワタシはずっと100株づつクロスしてきましたが、2023年2月期だけは1,000株をクロスしました。結果、1,000株保有時の長期認定である5,000円分の買物券をいただけました。
ちなみに、ワタシと同時期に端株を取得したウチの奥様は、2023年の2月期に100株クロスして、2,000円分の買物券をもらってました。こちらも、長期認定達成です。
これは、お手軽に長期認定が達成できそうですね。
1,000株クロスすると、さすがに優待利回りがかなり低下しますが、100株保有時の優待利回りは、長期認定さえ達成すれば、ピカイチです。
しかも、利用できるのがホームセンターなので、誰でも必要なものが一つや二つは必ずあります。店舗は全国にありますので、買物券の消化に困ることも少ないでしょう。
取得しやすくてお得で使いやすい、そんな夢のような株主優待にまた一つ出会えました。
万人におすすめできます。
末永く、優待を維持していただくよう望みます。改悪だけはやめてね。
ちなみに、ウチの奥様が揚げ物用の深底のお鍋を欲しがってますので、ここの優待で買ってあげるつもりです。
ワタシ揚げ物が好きなんですが、油が飛び散るので、料理をいやがる女性が多いですね。
深底の鍋を買って、思う存分、揚げてもらいたいです^^;
コメント