TAKARA & COMPANY(7921)で長期認定を達成しました。
ディスクロージャー誌や株主総会招集通知の作製で有名な会社です。旧名は、宝印刷。貴重な5月優待銘柄ですね。
同社の株主優待は、保有期間が3年以上になると、株主優待品が1,500円相当から2,000円相当へとグレードアップします。
継続保有の確認は、5月の株主名簿のみで行われますので、11月の空クロスは不要です。5月に継続して優待クロスをしているだけで、長期認定を達成できました。
それでは、ここに至るまでの経緯を、ご覧ください。
- 2018年5月 優待クロス(100株)→ 1,500円相当優待
- 2018年11月 空クロスせず
- 2019年5月 優待クロス(100株)→ 1,500円相当優待
- 2019年11月 空クロスせず
- 2020年5月 優待クロス(100株)→ 1,500円相当優待
- 2020年11月 空クロスせず
- 2021年5月 端株保有
- 2021年5月 優待クロス(100株)→ 2,000円相当優待(長期認定達成)
以上の経過のとおり、毎年5月に優待クロスを繰り返しているだけで、長期認定されました。端株を保有したのは、2021年5月なので、それまでは、端株すら保有していませんでしたが、なぜか、長期認定されました。
ルール上は、同一株主番号が要件となっていますので、端株保有は必須だと思うんですが・・・
端株を保有していなくても株主番号がたまたま変わらなかったのか、少なくとも継続して毎年5月末の株主名簿に掲載されているはずなので会社側が温情をかけてくれたのか、事情はよくわかりませんが、とにかく、3年以上の保有期間ということで、長期認定していただきました。
こんなこともあるんですね。思わぬ棚ボタでした。
まあ、長期認定と言っても、優待品が1,500円相当から2,000円相当になるだけなので、たいしたことないと言ってしまえばそれまでですが、ワタシとしては、サプライズだったので、ちょっとうれしかったです。
優待の中身を、具体的にご紹介します。
今年(2021年5月期)いただいた、2,000円相当の株主優待品は、これです。
比較のため、昨年(2020年5月期)いただいた、1,500円相当の株主優待品も載せておきます。下の写真のものです。
微妙な違いといえば、微妙な違いです。実際のところ、それほど代わり映えしないような・・・
お米で比べると、昨年は宮城県産ひとめぼれ(2kg)だったものが、今年は魚沼産こしひかり(2kg)に代わってますね。たしかに、値段的には、少しお高いお米にグレードアップされた感じです。
考えようによっては、この程度のグレードアップのほうが、長期認定としては、長続きしそうな気もします。最近は、長期認定を廃止する企業も増えてますが、そういう心配をしなければならない度合いは低そうです。
と、ポジティブに考えることにします。。。
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