地図情報といえば、ゼンリン(9474)。
誰もが一度は耳にしたことのある会社です。
3月優待銘柄なのですが、ここの株主優待は、取得のハードルが少し高めです。200株以上の保有と、3年以上の長期保有が条件となっております。
200株保有はともかく、後者の3年以上保有がゲロゲロって感じですね。
今回、初めて、ゼンリンの長期認定を受けることができましたので、その条件をお伝えします。
まずは、長期認定達成に至るまでの詳しい経緯をご覧ください。
- 2018年3月 端株保有
- 2018年3月 空クロスせず
- 2018年9月 空クロスせず
- 2019年3月 空クロスせず
- 2019年9月 空クロスせず
- 2020年3月 空クロスせず
- 2020年9月 空クロスせず
- 2021年3月 200株クロス → 長期認定(優待到着)
この経緯を見ると、長期認定の達成条件がはっきりわかりますね。
端株保有だけで長期認定の達成が可能です。途中で、100株以上の保有かどうかをチェックされることは全くありませんので、9月の空クロスはもとより、3月のクロスも含めて、一切の空クロスは不要です。
端株を保有して3年経つとチン、ごちそうの出来上がりです。ほったらかしで大丈夫なので、楽ちんではあるのですが、待ち時間が長いので、その間に、待ち遠しくて死にそうです・・・
地図情報のトップ企業ということで、地図に関連した優待品がもらえます。
万人向けの株主優待ではないと思いますので、皆さんにおすすめできるわけではありませんが、地図がお好きな方やドライブ・旅行がお好きな方には、早めの端株保有を強く推奨します。
今年(2021年3月期)いただいた株主優待は、こんな感じでした。
200株保有でしたので、2品をいただきました。あわせて2,000円相当の品物ということになっています。
前の写真が全国の道の駅の情報が載っている地図(道の駅旅案内全国地図)ですね。かなりの厚さで、情報満載です。
後の写真が、地図デザインのマスクケースです。なぜか、博多の地図でした。。。デザインはともかく、マスクケース自体は、こういうご時世ですので役に立ちます。しかも抗菌仕様だそうな^^
新型コロナが落ち着いて旅行に行けるようになったら、地図のほうも活用させてもらいます。
それにしても、3年以上の保有期間が優待取得の条件とは、ちょっとサディスティックな会社ですね。さすがに3年間も待つのはかなり忍耐がいります。今回、その努力(?)が報われてほっとしています。実際はほったらかしで何もしていませんが・・・
ドライブ好きの方は、ぜひ端株の購入をご検討ください。
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