4月に首都圏から九州に転居しました。
その結果、株主優待の不着が続出しています・・・
12月優待では、アサヒ(2502)、キリン(2503)、サッポロ(2501)のビール御三家がそろって届きませんでした。優待品を申し込んだあとに転居が決まったため、行き違いになりました。ポーラ・オルビスも同様の事情で届いてません。
1月優待では、ダイドーグループ(2590)が届きませんでした。
2月優待や3月優待は、株主優待の到着が本格化するのはこれからですが、おそらく、届かない銘柄がかなり出てくると思われます・・・
気が重いです。。。
一応、対策は講じています。
郵便局の「転居・転送サービス」に申し込みました。
【公式】転居・転送サービス(日本郵便)
ヤマト運輸の「宅急便転居転送サービス」にも申し込みました。
でも、どうしても手続きの完了に一定の時間が必要なので、その間の行き違いは生じます。また、佐川急便など、転居による転送サービスがない運送会社を使われると、もうお手上げです。
結局、自分で、一つ一つ届いたかどうかを確認するしかありません。届くべき時期を過ぎてかなり時間が経っているのに、なお届かない銘柄は、いちいち、先方の会社に連絡して確認する必要があります。
ビール3社は、いつまで経っても届かないので、会社に連絡したら、案の定、宛名不明で戻ってきているとのことでした。改めて、新住所の方に配達してくれるようです。
ポーラ・オルビスやダイドーグループも、同様に、宛名不明で戻ってきているとのことでした。こちらも、再配達をお願いしました。
品物の場合と違って、金券類の場合は、日本郵便を使うことが多いので、なんとか転送されて、新住所に到着するケースが多いです。それだけが、せめてもの救いです。
証券会社での住所変更は、4月中旬には終わってますので、4月末以降の株主優待は、問題なく新住所の方に届くはずです。
問題は3月末優待ですね。銘柄数が半端ないので、チェックしきれるかどうか・・・
原則としては、権利日時点で証券会社に登録してある住所に、総会招集通知や株主優待などは送付されることになっています。3月末権利日の銘柄であれば、3月末時点で証券会社に登録されている住所に案内が送られるわけです。
ただし、実際はそこまで杓子定規の運用が行われているわけではなく、株主の住所を確認する時期が、権利日よりも後ろにずれることは珍しくないようです。
複数の証券会社に確認したところ、それぞれの優待銘柄(実際は株主名簿管理人の信託会社)が、証券会社に株主の住所を確認しにくる時期は、3月末権利日であれば、実際は、権利日以降4月(あるいは5月)にかけて、かなり幅をもって行われるということでした。
ワタシが証券会社で住所変更を行ったのは4月10日前後でしたが、その前の2月銘柄や3月銘柄でも、転送されたわけでなく、宛名がちゃんと新住所になっているものもありました。
結局、優待銘柄それぞれが、それぞれのやり方で事務を処理していますので、株主の側からみると、ある意味予測不能です。
届くこともあれば、届かないこともあります。その理由もいろいろです。自分の身は自分で守るしかありません。
これから2月優待と3月優待が本格的に到着する時期に入りますが、タダでさえ大量の郵便物で気が狂いそうなのに、先が思いやられます・・・
優待族は、転居しないで済むのなら、それに越したことは無いですね・・・
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