分売で討ち死。スケベ心が裏目・・・

猫

昨日(5/20)実施されたタスキ(2987)の立会外分売。

前日の引け間際で値段が釣り上がっており、分売価格もあまり旨味のない案件。

常識的にはスルーがセオリーですが、なぜかスケベ心がふつふつと湧き上がりました。

「これだけ見栄えの悪い案件だと、かえって申し込むやつは少ないんじゃないか・・・」

「そうすれば売り圧力も減るので、着地点は意外と悪くないかも・・・」

裏道の誘惑が頭をよぎります・・・

「100株だけならいいだろう・・・」

よせばいいのに、100株を申し込んでしまいました・・・。完全に冷静さを欠いています。

もちろん、割当をいただきました。蓋を開ければ、寄付きは分売価格(1,830円)を大きく下回る1,807円。やってしまいました・・・

よりによって、市場全体の雰囲気もイマイチです。このままではババを掴むことになりそう。

前場のうちに、1,808円で売りました。2,200円の損失。勢いのない銘柄は、ズルズルと下値を切り下げるパターンになることも多いので、傷が浅いうちに撤退です。

勉強になりました。と、言いたいところですが、もう同じ様な勉強を過去に何度も繰り返しています。勉強しても勉強しても、本当に性懲りがないです・・・

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