10月の立会外分売。当選・落選と損益状況。

時と金

10月も終わりに近づき、すっかり涼しくなりましたね。立会外分売の状況はどうでしょうか、振り返ってみたいと思います。

10月2日 大和コンピューター(3816)

まさかの申し込み忘れ。特に何か忙しかったわけではありませんが、ボーっとしていたようです。分売枚数650枚で、申し込んだとしても当選は厳しかったですが。。。申し込まなければ当選しませんね。地道な努力が大事です。当選していれば利益の出た案件でした。

10月8日 トーホー(8142)

分売枚数1200枚の比較的狭き門。全力で申し込みましたが、かすりもしませんでした。すべてハズレです。分売実施日は前日の終値を下回ることなく推移し、利益がかなり見込めた案件でした。当たらなければ関係ありませんが。。。

10月17日 アプリックス(3727)

SBI証券の立会外トレードです。分売枚数10000枚を超える超大型案件でした。株式数にして100万株以上です。恐る恐る参加しました。とはいえ、1株200円台前半の低位株なので100株では手数料負けです。手数料の安い20万以下の取引に収まるように800株申込みました。

結果、800株すべて当選。人気がなさそうだっったので、ある意味予想通りですがピンチです。売出し数量を全部捌き切れていない可能性もありますね。捌き切れないほうが希薄化の度合いが弱まるのでピンチの中にもチャンスです。

結果は意外なほど順調でした。日中はほぼ分売価格を上回って推移です。ビビリなので、取得価格の1円上で早々に売り抜けました。利益は600円ちょっとです。800株の取引にしては少ないですね(汗)。税金を引くとラーメン代にも足りません。

結果的にはもっと利益を伸ばすチャンスがいくらでもありましたが、リスクが高そうな案件を無事売り抜けてプラスで終えられたので良しとします。

10月24日 リックソフト(4429)

有名ブログでD評価だったのですが前日までの値下がりは十分と判断し果敢に突撃。でもビビリなので申込は楽天証券から100株だけにしました。

やっぱり当選です。やらかしたかな?

結果は一度も分売価格を下回ることのない好案件でした。寄付で売却して4000円超の利益をいただいています。結果オーライ。楽天証券さん、サンキュー!

10月24日 マックスバリュ西日本(8287)

出来高が少なく流動性に欠ける銘柄でしたので、慎重を期して楽天証券から100株だけの申込みとしました。こちらは見事に落選です。

結果は、分売価格を下回ることのない好案件。もっと申し込んでおけばよかった。。。

10月25日 and factory(7035)

全力申し込みをしたところ、楽天、マネックス、松井の3社から当選をいただきました。3300枚しかないのに、けっこう当たりましたね。各証券会社様ありがとうございます。

寄付売りで各1600円程度の利益です。

10月25日 ギフト(9279)

某有名サイトでD評価だった案件。別の有名サイトではC評価。値下がりは十分で申込の意欲は満々でしたが、どれぐらい申し込もうか迷いました。ちなみに分売枚数は1500枚で決して多い方ではありませんが1株4000円超の値嵩株です。

悩んだ末に結局半分ぐらいの力で申し込んだところ、オール落選。蓋を開けてみれば一度も分売価格を下回ることのなかった好案件。もっと申し込めばよかった。。。

まとめ

10月は申込みを失念した1案件を除き、残りの6案件すべてに申し込みました。当選したのは 3件。けっこう当選をいただきました。立会外分売の当選確率はIPOと比べると桁違いに高いのでやる気が持続しますね。

当選した銘柄については、幸いなことにすべての銘柄でを利益を得ることができました。メッシュは申込みは広めに、利益はそこそこを狙う作戦で、あまり欲張らないようにしています。その分損する確率は下がります。

立会外分売は、危険もありますが、けっこうおおらかに申し込んでも大丈夫なことが多いです。メッシュの戦略はこれらの記事にまとめてありますので、興味があれば是非ご覧ください。

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