
12月第1週(2日〜6日)の分売結果
12月に入り、今年も残りあと1ヶ月を切りました。
さて、立会外分売の状況はどうでしょうか、12月の第1週(2〜6日)の結果を振り返ってみたいと思います
12月4日 キムラ(7461)
流動性が低く、実施日に向けての売りもあまり入っていない様子。ちょっと手を出す気にはなれません。
12月の一発目だっただけに残念ですがスルーです。
当日は、一度も分売価格を下回ることはありませんでしたが、値動きは停滞気味で、分売価格の僅かに上のところでウロウロしてました。証券会社によっては手数料負けになったでしょう。どーでもいー案件でした。
12月5日 三京化成(8138)
分売枚数200枚の超小型分売。しかし場中の出来高はほとんどなく、どうして上場しているのか不思議なレベル。売りが入っているかどうか以前の問題です。
結果的に利益になる可能性もないわけではないでしょうが、無理に火中の栗を拾いに行くこともなさそうです。ここは見送りですね。
この銘柄も、蓋を開けてみると分売価格を僅かに上回る価格帯を終始ウロウロ。3.99%という大きめのディスカウントがなければ、悲惨な結果に終わっていたでしょう。どーでもいー案件PART2でした。
12月6日 大日光・エンジニアリング(6635)
この銘柄も、前の2銘柄と同じく板がスカスカですね。出来高の少なさは3銘柄の中でもトップクラス。まさにスカスカ3兄弟の長兄です。
分売枚数は少なく割引率も4%超と大きいのですが、どうしても申し込む気になれません。3連続スルーです。
当日は、分売価格の僅かに上を低空飛行。3兄弟そろって同じような値動きに終わりました。どーでもいー案件PART3でした。
来週以降にもう少し板がまともな案件が出てくることを期待します。
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