今年の2月は寒くなったり、暑くなったり、服装の調節が大変です。やはり、異常気象でしょうか?
さて、今週は、4件の立会外分売が実施されました。ようやく分売シーズンが本格化です。
2月18日 ユニリタ(3800)
分売枚数1,000枚で、当選は厳しそう。全力で申し込みましたが、やはりオール落選。
分売当日の株価は低調気味でしたが、それでも分売価格を一度も下回ることなく推移。当選された方、おめでとうございます。
2月19日 KVK(6484)
分売枚数はわずかに264枚。しかし、それ以上に出来高が極薄です。板はスカスカ、約定がわずか数枚という日も珍しくありません。
これでは、取得しても売るのに苦労しそう。さすがにパスです。
分売当日は、分売価格を上回る場面も朝方ありましたが、その後、分売価格付近で推移し、最後は分売価格を割って終了という、なんとも冴えない展開でした。
うまく立ち回れば利益をとれたかもしれませんが、結果論でしかありません。パスしたことに後悔はありません。
2月20日 ダイコー通産(7673)
分売枚数は1,000枚の狭き門。申し込み上限が1人1枚なので、もしかしたらと思いましたが、あえなく全滅。
事前評価を裏切ることなく、当日は前日終値を上回って堅調な株価推移。後場は前日終値を下回りましたが、それでも分売価格よりも株価が沈むことはありませんでした。当選したかったです。。。
2月21日 シンクロ・フード(3963)
分売枚数が13,400枚とそこそこ多い案件。これは、当選がみられるかな?
株価が400円台なので、損失も限定的ですが利益も限定的。手数料負けが懸念される低位株です。
このため、絶対手数料負けしない証券会社から申し込みを行いました。SBI、松井、楽天です。SBIはアクティブプランなので、1日あたり50万円まで手数料がかかりません。松井もボックスレートでSBIと同様。楽天は大口優遇なので10万円以下の約定は手数料無料です。
結果は、松井と楽天で各100株の当選。久しぶりの当選に期待も高まります。
当日は、分売価格を下回って寄付き。株価の勢いは思いの外弱く、早めの手仕舞いが良さげな感じ。分売価格(418円)を1円上回る419円で早々に売りました。
利益は各100円。子供のお小遣いにも足りないような額ですが、傷を負わずに撤退できただけでも良しとすべきでしょう。
株価は終始低調で、最後は410円の安値引けでした。結果的には、早めの売り抜けで正解でした。
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