新年度入り。大口優遇は延長。IPO(住信SBIネット銀行)は売抜け。楽天銀行はどうする?

楽天証券大口優遇達成

今日は4月3日、名実共に新年度入りです。

早速、楽天証券の大口優遇の延長を済ませました。

今回は、リクルートホールディングス(6098)を使いました。

朝の寄付で4,200株づつ、売りと買いで建てましたので、新規建約定額は、3,000万円を超え、大口優遇の要件を無事達成です。

いちにち信用を使えば、手数料、信用金利、貸株料すべて無料です。ちゃんとやれば、経費ゼロで大口優遇達成できます。こわいのは、注文ミスだけ。

3,000万円超の注文を出しますので、ミスると命取りです。毎回のことながら、緊張します。でも緊張しながらやるぐらいで、ちょうど良いかも。怖いのは、慣れからくる油断と慢心ですね。

あとは、前場の引けか後場の寄りで手仕舞うだけ。忘れずに注文出しときます^^

さて、これで、大口優遇は7月末まで延長されました。これがあるとないとでは、優待クロスの経費が段違いです。

ところで、先週、巷(ちまた)を賑わせた住信SBIネット銀行(7163)のIPOですが、無事売り抜けました。

じつは大和証券とSBI証券の両主幹事から、それぞれ100株づつ当選をいただいておりました。

これだけ当選するということは、かなりの不人気だったと思われます。値決めも、仮条件の下限の1,200円で決まりました。米国の銀行破綻が重なるなど、ちょっとタイミング的にも悪かったのでしょう。

ワタシもビビって、大和証券は辞退し、でも全く参加しないのも寂しいと思い、SBI証券だけは購入しました。コケたら、1、2年の塩漬けは覚悟してました。

蓋を開けると、買い上げるほどの力強さは見られない一方で、意外と底堅く、売出価格の1,200円を挟む攻防となりました。

ワタシは、1,240円台で無事売り抜けられました。なんとかプラスで終えられたので、良かったです。手数料も無料ですみました。

お次はすぐに、楽天銀行(5838)のIPOが控えてますね。ブックビルは4/5スタートです。

申し込むかどうしようか、考え中です。主幹事は大和証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券。

大和証券はともかく、三菱モルガンは、当選して辞退するとペナルティがありますので、慎重にならざるを得ません。その分競争率は低くなりますので、多分、こっちで申し込むと、かなりの確率で当選はもらえそうです。複数当選も夢ではないかも^^;

住信SBIネット銀行が意外に健闘したので、楽天銀行もそれなりに健闘するかもしれませんが、親会社の楽天がモバイル事業で大コケしている赤字の穴埋め資金の調達っぽいので、印象悪いです。。。

住信SBIネット銀行よりも予想PERが割高で、どうやら売出価格の設定が高いらしく、展開は一段と厳しそう・・・

今のところ、見送り目線が強めですが、もう少し悩んでみます・・・

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