近況報告。IPO、POは総崩れ。立会外分売だけがかろうじて・・・

大雨

世の中悲惨なことになってますね。もちろん、私のポートフォリオも悲惨です。

株式市場の下落はもとより、通常は資金の逃げ場である金なども売られまくる事態。もう逃げ場がありません。

そんな中、IPOやPOも、案の定、崩壊してますね。立会外分売だけは、少しマシでしょうか。

IPOの状況

IPOについては、もともと当選確率が低いだけに、あまりダイレクトな影響は感じにくいのですが、それでも上場の銘柄数が2月下旬〜4月上旬にたくさんあるので、ボツボツ当選やら補欠当選をいただきます。

大量に補欠当選をいただいたフォーラムエンジニアリング(7088)は、すべて辞退しました。上場日に壮絶な討死を遂げていましたので、本当に辞退してよかったです。

フォーラムエンジニアリング以外の各銘柄も、屍累々(しかばねるいるい)です。先週水曜日に上場したコンピュータマネジメント(4491)だけは踏ん張りましたが、それ以外の銘柄は、軒並み枕を並べて討死です。本日上場した3社(ドラフト、ミアヘルサ、リビングプラットフォーム)も、前評判は悪くありませんでしたが、3銘柄とも見事に散華して果てました。

こんなものを見せられては、突撃にも二の足を踏んでしまいます。

主幹事の野村證券から当選をいただいたFast Fitness Japanは、購入を辞退しました。その後、同社は上場中止になりました。長期的な視点にたてば、一時の逆風など気にせずに上場しても良かったのではないかと思いますが、やっぱり、美しく上場したいのでしょうか?

リバーホールディングス(5690)も平幹事から補欠当選をいただきましたが、やはり辞退しました。

関通(9326)は、主幹事のみずほ証券から補欠当選をいただき、この銘柄だけは、上場規模が小粒なので、購入を申し込みました。結果は繰り上げなし。当選された方の幸運を祈ります。

ヴィス(5071)は主幹事の大和証券から補欠当選です。辞退するか否かは週末までの状況を見て判断しますが、現状のような雰囲気が続けば、おそらく辞退することになるでしょう。

IPOが崩壊しても特段、実害はないのですが、これまで良い思いをさせてもらった経験もあるので、見ていて少し悲しいですね。

ただ、世の中にはサイクルというものがありますので、厳しい時期がないと、そのあとの芽吹きもないのでしょう。思えば、老若男女がこぞってIPO市場に群がる状況が続いていましたので、いつかは世の中の狂乱と過熱を冷ます冬の時代が到来する定めにあったのかもしれません。

IPO自体がなくなることはありませんので、淡々と冷静に長い目で取り組みを考える時期に来たということでしょうね。

POの状況

POについては、2月の中旬以降は申込みをやめました。

それまでは、比較的価格の安定感のあるREITのPOに時たま申し込んでいましたが、魅力的なタマが見当たらなかったことに加え、市場環境が激変しましたので、少し距離を置いています。

結果も悲惨なようです。POの場合、売出価格が決定してから受渡しが行われるまでに、1週間以上開くことが珍しくないので、ずっと価格が下がり続けている状況の中では、まさに損失製造機と化します。

2月後半以降に売り出した銘柄は、受渡日の寄付きでは、すべてマイナスに沈んだようです。恐ろしいですね。近づきたくないです。

しばらくは傍観します。

立会外分売の状況

マーケット全体が崩壊してますので、立会外分売だけが無傷でいることはできませんが、IPOやPOに比べると、状況はだいぶマシです。

日没の発表から翌日の開場前の受渡しまでの短期勝負ですので、さすがに価格が下がり続けている状況の中でも妙味はあります。

でも、短期勝負に徹する必要があります。持ち越しをすると命取りになるでしょう。

3月第1週(3/2日〜6日)の分売では、当選した銘柄を安易に翌日に持ち越したため、傷をひろげて自爆しました。詳しくはこの記事をどうぞ。

3月第2週(3/9〜13日)の分売では、私はパスしましたが、分売が実施された第一交通産業(9035)の株価は比較的健闘していたように思います。過度にホールドしすぎなければ、利益を出せたでしょう。

そして、今週(3/16〜)は、まだ始まったばかりですが、昨日のアジア航測(9233)では少しだけ利益をいただきました。長く持つのが恐いので、ちょっとだけ利益が出ると、すぐに売っちゃいます。ビビりですね。

今後は、どうなる?

新型コロナウイルスの影響が見通せるまでは、悲惨な状況が続きそうですね。各国の金融支援策が矢継ぎ早に出されていますが、市場へのインパクトは限定的です。

このあと、各国の財政支援策が出てくるでしょうが、いずれにしても、コロナウイルスの影響そのものに見通しが立たないことには、どんな対策であっても、十分だと評価されることはないでしょう。

難しい状況ですが、こういうときこそ、冷静に対応していくことが大事でしょうね。

当面は、本当に大丈夫そうなIPOと立会外分売に絞って、参加していく予定です。

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