昨日(4/6)の夜は、SBI証券とGMOクリック証券の初日でした。
いつものようにGMOクリック証券の方に的を絞りました。
18時50分に在庫チェックをして絶句、ロック・フィールド(2910)の在庫補給を期待していましたが、結局、✕(在庫なし)のままでした。
ヤーマン(6630)に至っては、銘柄リストにもありません。万事休す・・・
というわけで、争奪戦はスルー、4月優待の山場はあっけなく終了しました。もち収穫ゼロです。
前日のSBI証券のフライング争奪戦も完敗しましたが、GMOクリック証券も完敗だったので、ますます状況は厳しいです。
最後は制度信用という奥の手がありますが、4月の閑散月ということで、特に危険です。しかも今月の逆日歩は3日分。そこまでリスクを冒す価値があるのかどうか、冷静に考慮する必要がありそうです。。
ロック・フィールドのお惣菜券とか、欲しいは欲しいんですが、ここのお店は基本的にお値段が高いので自腹で買おうとは思わないレベルです。どうしても食べなければ困るほどのものではないです。
たまたま金券があるときに、ご馳走として買うくらいでちょうどよいかも。
昔の人は偉いですね。大切なことに気づいてました。人間には間違いなく「煩悩」というものがありますね。これを捨て去ることができれば、ワタシも聖人君子になれるんですが・・・
でも、それは無理そう・・・
さて、煩悩の塊のようなワタシですが、楽天銀行(5838)のIPOに申し込みました。
当初スルーの予定でしたが、大幅にディスカウントされた公募価格と先行した住信SBIネット銀行の堅調ぶりを見て、気が変わりました。
米銀の破綻を受けて特に金融セクターで波乱模様だった株式市場が、足元で落ち着きつつあることも背中を押しました。
親会社の楽天グループ(4755)の懐事情が火の車なので、逆に事業堅調の優良子会社である楽天銀行は、これからも親会社のために、せっせと高配当を安定して出すだろうとの期待もあります。
ソフトバンク(9434)が安定の高配当で、投資大赤字の親会社ソフトバンクグループ(9984)を支えているのと同じ構図です。そこそこの配当が見込めれば、中長期的には株価も大崩れすることはないはずです。
もちろん、ネガティブな側面もありますので、それなりのリスクはあります。でも過度にリスクを恐れていると、リターンも得られないですね。
辞退ペナルティーがある主幹事の三菱UFJモルガン・スタンレー証券からも申し込みましたので、ある意味退路を断ってます。その分、当選確率も上がるのではないかと期待しています。
住信SBIネット銀行(7163)のIPOでは当選をいただき、幸い利益を上げることができましたが、さてさて、二匹目のドジョウはいるのでしょうか・・・
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