
先日実施された新日本製薬の公募売出し(PO)。受渡日は先週の火曜日(12/15)でした。
みずほ証券から割当をいただき、楽しみにしておりましたが、ふたを開けてみると、公募価格(2,889円)を大きく下回る2,753円で寄付き。この時点で1万円以上が吹っ飛んでます。
ぎゃっーー
やっぱり、やみくもに申し込むのは危険ですね。貸借銘柄の場合はつなぎ売りで受け渡し前に逃げる余地があるのでまだ安心感がありますが、信用銘柄の場合は、逃げようがありません。
株価が下がり続けても、受渡日までは、それを指をくわえてみているしかありません。今回の新日本製薬(4931)もまさにそのケースでした。
こうなると、やることは敗戦処理しかありません。公募売出しの直後は、潜在的な売り圧力がかなり強いので、株価はじり貧の傾向を示すことが多いです。
30万円近い必要資金なので、塩漬けになると、資金余力を圧迫します。それだけは避けたい・・・
そんな思いを尻目に、株価はどんどん下がります。その日の終値は、2,660円でした。負けは2万円以上に膨らんでます。最悪だ・・・
結局、木曜日(12/17)まで引っ張って、株価が少し戻したところで、2,833円で売りました。それでも5,000円以上の損失ですが、急いで投げ売りするよりはマシでした。

またやらかしちゃいましたが、今さら泣き言を言ってもしょうがありませんね。
これからは、信用銘柄のPOは少し慎重に考えるようにします。
もちろん、信用銘柄だからすべて危険なわけでもないと思いますが・・・。皆様もお気を付けください。
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