首都圏は再びまん防。でも、本気のまん延防止はもはや過去のもの?!

うさぎ

新型コロナが急拡大しています。

首都圏でも、明後日(1/21)から、まん延防止等重点措置が再適用されるようです。4ヶ月ぶりでしょうか・・・

でも、以前ほどの悲壮感はありません。重症者が少なく、医療のひっ迫もそれほど深刻ではないからでしょうか。

ワクチンの効果なのか、オミクロンの特性なのか、要因はよく分かりませんが、とにかく以前ほどの深刻さは無くなってきてますね。

まん防が発令されたからと行って、実際何が変わるのか、正直よくわからない・・・。酒の提供が8時までになったりする程度で、あまり社会生活に影響なさそう。この程度の対策だと、オミクロンの急拡大を止めるのは到底無理な感じがしますが、それでも構わないというのが、きっと政策決定者の本音でしょう。

こんな緊張感のない受け止め方をしている国民がきっと多数派だと思いますが、そんな受け止め方でいいのかな?

どこまで本気でまん延防止に取り組まなきゃいけないのか、どこまで強くブレーキを踏まなきゃいけないのか、本当にわかりにくいです・・・。岸田総理が何を言ってるのかも正直よくわからない・・・

まあ、それをちゃんと説明するだけの科学的な根拠や蓄積もまだまだ途上なので、はっきり言えないけど「とにかくよろしく」みたいな感じなのかな?

ワタシも、アルコール消毒や手洗いなど基本的な感染予防は引き続き励行しようと思ってますが、それ以上に、今回のまん防発令を受けて、なにか生活を変えようという考えは、今のところないですね。テレワークも、一応やってるし・・・

これまでの経験上、新たなウイルスが一時的に感染の急拡大や致死率の高さで宿主に猛威を振るったとしても、長い目で見れば、弱毒化して宿主と共生共存する方向になるということが知られているそうな。

オーストラリアのウサギに猛威を振るったミクソーマウイルスが、時間の経過で弱毒化した例などが有名です。

おそらく新型コロナも、人類と共生共存するようなステージに移行する入口辺りにいるのかもしれません。インフルエンザと同じ5類感染症に格下げするという話もあるようですし・・・

とにかく、状況の説明だけは、丁寧にお願いしたいですね。国民もバカじゃないから、それなりに判断して行動しますよ。。。

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